新発売、限定販売の品を試してみるのが大好きなのですが、カナダでもフランスでもサウジアラビアでも、そんな機会は滅多にありません。
いつも新発売・限定販売大好きなnorinoren相方さんの記事を見て、うらやましぃぃ~と思っています。
新発売・限定販売にほとんど無関心なカナダ人やフランス人に比べて、サウジアラビア人はそういうのが好きな国民性なのだそうです。
そのせいかどうかは知りませんが、友達に連れて行ってもらったファミレス風の寿司屋に、こんなものがありました。
メープル味と抹茶味のキットカット~♪

日本から直接輸入しているようです。
輸入品に必ず貼られているアラビア語の商品説明のステッカーが何処にも貼られていませんでした。
これって日本では普通に売られているんでしょうか?
友達は8歳の息子がプリンが好きだからとプリン味を、私は“カナダケベック州産メープルシュガー、1.7%使用”のメープル味と抹茶味。
それにしても、1.7%のメープルシュガーって、あとの98.3%はただの砂糖ってことでしょうか?
はっきり言ってそれほどメープルシュガーの味はしませんでした。
でも、また行ったらまた買うかも(笑)
さて、このファミレス風寿司屋ですが、友達に誘われたものの、この暑いのにサウジで寿司屋?食中毒になったらどうしよう~と恐る恐るでした。
実は、同じ友達と、リヤドで寿司を食べるならここしかないという日本料理屋へ一緒に行ったのです。で、期待が大きすぎたのか、ガッカリな内容で、やっぱりリヤドで日本料理を求めるのが無理ね~と思っていました。
その友達が前回のガッカリを挽回すべく?誘ってくれたので、断りもならず行ったのでした。
結果は?うふ。普通の日本料理屋よりも面白いだけこちらに軍配です。
テイクアウトのメニューの1ページをご紹介。

創作の巻き寿司がメインでした。
「アロハロール:揚げたエビてんぷら(てんぷらは当然揚げてあるのだから、わざわざ“揚げた”をつけなくても、、、)、マンゴー、きゅうり、特製照り焼きソース、醤油、日本製のマヨネーズ」
「ニューヨーカー:ソーセージとクリームチーズ」
「Eat me(私を食べて)巻き:チキン、アスパラガス、ネギ、特製タマゴ」
等等、普通の寿司はほんの少しでした。しかもまぐろは無かった(><)
でも、この暑いリヤドでは生ものを食べるよりも、こんな創作寿司を楽しむ方がいいかも~。
味は?日本の寿司とは比べないようにしましょう~(笑)
こちらはメニューに載っていたキャラクター達。

、、、日本と中国って依然として混同されているようです。
おとといの夜からラマダンが始ってしまいました。
イスラム教徒は日の出から日没まで断食です。水すら飲んではいけないことになっているのですが、この暑さで脱水症状などは出ないのでしょうかねぇ。
この1ヶ月間は多くのサウジ人が昼間は寝ていて、夜になって活動する生活をするそうで、夜中頃に鱈腹食べるのだとか。かえって身体に悪そうです。
夕方日が暮れる前に散歩に出かけると、道行く車は2、3台。すれ違う人々も2、3人。
娯楽のない退屈な町が、更に退屈になってます(泣)
大輔も、ほとんどアジの、じゃなくシバのひらき状態です(笑)

砂漠に夕日を見に行ってきました。
、、、何処に夕日があるのかって?
、、、ちょっと前まで見えていたんですけれど、、、(汗)

風が強いので砂が舞って、景色が霞んでしまいました。
設置した椅子もバタバタと倒れています。

でも、そんなことに驚いていては砂漠で楽しむことはできません。
時刻6時半で気温40℃。そんな中でもキャンプファイヤーでしょ~。
手前に見えるのは砂漠の国名物(?)絨毯とクッションです。
日本では外でピクニックする場合、ビニールを敷いたりしますよね?
こちらは絨毯です。おまけにクッションもつきます。優雅でしょ~。
この国を離れる前に外用の絨毯を何枚か買うぞ~って思っています。

日も暮れて宴も盛り上がっている中、この人、傘を燃やしています。

さて、ここで問題です(笑)
何故この人は傘を燃やしているのでしょう?
せっかく傘を持っているのに砂漠の国では役に立たないので、腹を立てたから、、、ではありません。
正解はこれです。

“マシュマロを炙るのに使う串の代わりにしたかったから”でした。
北米ではキャンプファイアーをすると、その火でマシュマロを炙って食べるのが楽しみです。
普通はその辺に落ちている木の枝を使うのですが、砂漠ではそれは無理です。
でも、誰も前もって串を用意しておくということを考え付きませんでした。
習慣というのは恐ろしいかも。
よって、誰かが何故か車の中に入れていた傘が犠牲になったのでした。
ほどよく柔らかくローストしたマシュマロをチョコレートと共にグラハムクラッカーに挟み込んだのがスモアーと呼ばれているっていうのは初めて聞きました。
アメリカではとっても有名なんだそうです。
美味しかったです~♪
昨日も今日も雨の中を散歩しました。
まさか砂漠の国でレインコートを着る機会があるとは思ってもいませんでした。
大輔のマズルが濡れているのがわかるでしょうか?

姫もです。濡れたマズルが可愛い~♪

大輔は家のドアを開けて外は雨が降っているのを見た途端に、くるっと回れ右をして、家に入ってしまいました。
もちろん、強制的に散歩に連れ出されたのは言うまでもありません。
一旦歩き出してしまえば大丈夫で、普通に散歩をしてくれました。
昨日は風も強く、まるで嵐のようでしたが、降っていたのは4,5時間だったと思います。
ところが、
砂漠の国は雨には弱い~。
友達が送ってくれた写真の中の一枚を拝借しました。
こんなことになっていた地域もあったそうです。

道路の排水が機能していないためではないかと思われます。
この日の夜はサウジ人の友人に夕食に招待されていたのですが、その人の甥は学校帰りに途中の周りの道路よりも低くなっているアンダーパスで立ち往生してしまったそうです。水がどんどん流れ込んでくるのに、交通が麻痺して後ろにも前にもいけず、結局車を乗り捨てて歩いて家に帰る羽目になったとか。恐怖の体験だったそうです。
停電したところもあり、大学のビルの一部が倒壊したりして、死傷者が60人も出たそうです。
雨が降っただけでビルが倒壊って、信じられませんよね。
ダンナの出張を良いことに、友達と夕食に行きました。
「ダンナが出張中なの~」と言うと、すぐに「ご飯食べに行こうよ~」と言ってくれる友達がいるって幸せです。知らない土地を渡り歩く生活なので、そこで友人が出来るかが楽しい生活が送れるかどうかの分かれ道です。
サウジ人3人、他国籍3人の6人でレストランの女性セクションで夕食を食べつつおしゃべりしました。
あれやこれやで盛り上がっている最中に、突然ブザーがビーッ。
すると、
サウジ人3人がそそくさとスカーフを取り出し、髪を隠すではありませんか。
何事?と聞くと、
ブザーはムタワ(宗教警察)がビルに入ってきたという合図なんだそうです。
前に同じレストランで食事をしていた時には中まで入ってきて、「Cover your hair(髪を隠せ)!」と言ってきたそうな。
大体、ムタワは男性なので、女性セクションにずかずか入ってくるということ自体がおかしいのですが、理論が通じるような相手ではありません。もちろん、反論することは出来るのですが、せっかくの楽しい夕食が台無しになるので、みんな予防策としてスカーフを巻いておくということなのだそうです。
外国人は大丈夫とのことなので、私はスカーフは巻きませんでした。巻き方もわからないし(笑)
結局この日はレストランまでは入ってきませんでした。
この国、少しづつは開けていく方向に向かっているのです。ただ、その進み方は遅々としたもの。
国が出来てから日も浅いので(1932年建国)、これからのこの国に期待したいものなのですが、それにしても、他の国とあまりにも違いすぎるので、時々ため息が出てしまいます。
どう思う?大ちゃん、姫ちゃん?

そんなこと言ってないで、早くおやつちょうだいよ~、だそうです(笑)
3月21日にアップしたこのシーン、見覚えがありますか? この夜、星空の下でキャンプしていたら砂嵐に襲われた場所です。

4月はにわか雨が多くて、3-4時間降り続いたこともありました。
砂漠の国でも雨が降るのです。
で、同じ場所がこんなことになっていたそうです。友達が写真を送ってくれました。

それにしても、泥川で嬉しそうに泳いでいるこの人は、誰なんでしょう?
川です。一体ここはどこでしょう?
ま、まさか、砂漠の国に川が?

そのまさかでした。
砂漠の国にも川が流れているのです~。
ワディと呼ばれる涸れ谷がリヤドを縦断するように100kmに渡って横たわっています。
長い間ゴミ捨て場状態になっていたワディを復活させるプロジェクトが進行していました。
その新しいワディのデザインを担当したのがカナダの会社です。
その関係でワディツアーに誘ってもらいました。

ワディがきれいな公園として整備され、トイレ施設なども完備されています。
女性用のトイレのマーク。ベールをかぶっているところがサウジ風。
顔を隠してないので、やや現代風といったところでしょうか。

はじめに遭遇したのがこの川です。
砂漠の町にも川があるんだ~と感激していたら、実はこれは生活廃水や一部下水も混じっている汚水だそうです、、、

その汚い川が行き着く先はここです。

浄水場なのですが、一切化学薬品を使っていません。
石や砂、魚といった自然の浄化作用で水がきれいになっていきます。

浄化された水に、また汚水が流れ込んでしまう地域があるそうなので、システムはまだ完成ではありません。
でも、古臭い考えに凝り固まった国というイメージのサウジで、こんな画期的な試みがなされているなんて思いませんでした。
自然に優しい水利用。この先、色々な場所で作られるようになって欲しいと思います。
浄水場からもっと進むと、川べりが公園になっている場所がありました。
アラビア風に絨毯を敷いてピクニックしている男性がふたり。
川風に吹かれて気持ち良さそうです。

2週間ぐらい前の話なのですが、忘れないうちにとアップです。
サウジアラビアは言わずと知れた絶対君主国家です。
王家の名前の“サウド”が国名になっています。
このサウド家の出身地がリヤドにあるディリヤ(Diriyah)という場所です。
長い間放置されていたのですが、今は保存工事中で、ガイドを頼まないと見せてもらえません。
丁度ウチにお客が2名、友達の所にも2名来ていたので、合計8名のグループで、ガイドを雇いました。
暑い時間を避けて、朝の8時に出発です。

サウド家がこの地域の支配者になったのは1744年だそうです。
18世紀と言えば産業革命の時代。
日本では江戸時代で、徳川家重が9代将軍になったのが、この1年後です。

古代の建物のように見えますが、そんなに古いものではありません。
下の写真は住居区です。
地面や壁からの照り返しが暑く、歩くと砂埃がもうもうと立ちます。

こちらは市場だったそうです。広場を建物がぐるっと囲んでいます。
他地域から商人達がやってきて、取引をしました。2階はその商人達の為の宿泊施設でした。
よそ者は町には入れなかったので、市場は住居区の外にあります。

個人的な推測によれば、他の有力で裕福な部族を押しのけてサウド家が王家になったのは、この過酷な環境の生活のお陰です。環境が部族の結束と強さを作り上げたのでしょう。こんなとこ、体力気力がないと住めません~というのが軟弱な一日本人の感想でした(笑)
1818年にはオスマントルコの攻撃を受けて町が焼かれ、一族はリヤドに移り住んだのでした。
砂漠の国にいると景色が砂色ばかりなので、ここでちょっと緑を。

はぁ~。ホッとしますね~。
ツアーの後、近くの農場へお茶をしに連れて行ってもらったのでした。
地面に絨毯を敷いて、その上でアラビアコーヒーや紅茶とデーツ、パンケーキなどの甘い物をいただくのが、サウジ風の正しい(?)お茶風景です。

近くにいた労働者(サウジ人はこういう仕事はしないので、他国からの出稼ぎ者です)がヤシの木登りを披露してくれました。
ロープを木に回して、スルスルとあっという間に上に到達でした。

ジャナドリヤ・フェスティバルというのが開催されています。
これは「民族遺産と文化の祭典」なんだそうです。
北米でいうカントリーフェアーの大規模なものと聞いていたので、その標語はちょっと大げさだろ~と思っていました。
実際は、サウジアラビア各地の風俗文化の展示、物産や食べ物の販売、政府各省庁や企業の展示など、盛りだくさんで楽しめました。
しかも今年は「家族の日」(男性だけのグループでは入場できない日です)の日数が増え、人気の為に期間も延長されたのだそうです。
こちらはサウジアラビアの中央部分の地域の物品の売り場です。
広場を取り巻くようにぐるっと店が並び、色々なものが売られていました。

壁に掛かっているアラビアコーヒーのポットが欲しかったのですが、売り手のおじいさんは英語がわかりません。
どうしよう~と思っていると、少し離れて立っていたお姉さん夫婦がサウジアラビア人らしき女性のグループと何か話しています。
通りがかりの女性グループのひとりが、「英語を習っているんですけど、何かお手伝いしましょうか?」聞いてくれたのでした。
これ幸いとアラビア語でいくらですか?っていうのは何というのか教えてもらいました。
“ケム”というらしいです。

早速、“ケム?”
おじいさんが“xxxxxx”
、、、おっと、数字がわかりません。どうしましょう。
おじいさんがおもむろにポケットからお金を出して見せてくれました。
50リヤルでした。日本円で1200円ぐらい。
高いんでしょうか?安いんでしょうか?
こちらは働くらくだ達です。
井戸から水を汲み上げています。

ああ、そうそう、こちらも忘れてはいけません。

フランスのお土産です。
、、、って何でここでフランス土産がでてくるんだろう?って思いました?
ひょっとしてフランスが恋しくて、錯乱?
ご心配なく(笑)
実は特別企画(?)として、フランスパビリオンが出来ていたのです。
中はブランジェリーあり、マルシェあり、カフェありのパリの風景で、上のお土産屋はパリの土産物屋よりもずっと充実していました。何か買えばよかった~と後から少々後悔。
大人気で、週末は入れないぐらいの混雑振りだったそうです。
これはジェッダの典型的な家を再現したもの。

色々な場所の違った家々が再現されていました。
メッカの家に入ると、案内兼カメラマンがやってきて家中を案内して回ってくれました。
そしてその間中バシバシと写真を撮られました。
黒いアバヤの女性と、白いトーブの男性が多数うようよしている中で、ダンナのお姉さん夫婦と私達合わせて4人のガイジン一行はかなり目立った存在だったのです。
あの写真は一体何に使われるんだろ~。
下の写真は巡礼の目的地、メッカのグランドモスク内にあるカーバ神殿の内部に使われている生地です。
よく知られている外側は真っ黒で陰気な感じ(失礼!)ですが、中はこんなに派手だったのですね~。
驚きでした。

こちらはそのメッカで、何千年も前に神様が創ったと言い伝えられている井戸から採れたザムザム水です。
飲ませてもらいましたが、味は普通の水でした。
イスラム教徒でなくても、何かご利益があるのでしょうかねぇ。

サウジポットのところで手助けを申し出てくれた女性を初め、メッカのカメラマンさん、バラで有名なタイフの案内の人など、ここで出会ったサウジの人達はみんなとても親切でした。
こちらは肉団子のようなものをピタパンで巻いたのを売っていました。
肉団子を味見させてもらい、美味しかったのでふたつ買ったら、お金は要りませんプレゼントしますって。

サウジ人って対外的にはイメージ良くないですが、ここだけではなく、優しい人が多いというのがこれまでの印象です。
色々な面で開かれた国になって、それと同時に良いところは残していって欲しいと思います。
フェスティバルがはじまる4時頃から7時ごろまでいました。
途中で祈祷の時間が入ったのですが、フェスティバルと言えどもその時間は展示も出店も閉まってしまいました。
そういうところは見事に徹底しています。
帰る時に門の手前でムタワ(宗教警察)に出くわしました。
私はこれに遭遇するのはこれで2回目です。
“Cover your hair!(髪を隠せ!)”とお決まりの文句。
サウジ女性はほぼ全員が目だけ出す黒ずくめの服装でした。ムタワも退屈だったことでしょう。
無視してズンズンと門の外に出たら、それ以上は追ってきませんでした。
観光客のダンナのお姉さんは、噂に聞くムタワに会っちゃった~と至極ご満悦でした(笑)
最近登場回数が少ないですが、大輔も姫も元気です。
冬の間の朝の散歩は8時半から9時頃出発でよかったのですが、暑くなってきたので段々時間が早くなり、今は7時半までには家を出ています。
これからますます暑くなったら、どうするのでしょう、、、
日本でも夏はわんこの為に4時頃起きて散歩に行く飼い主さんも多いようですが、朝寝坊なので、そんな優しい飼い主さんのお仲間入りには相当の努力が必要です。
とりあえず今のところは、7時から7時半程度で大丈夫です。

出かける時はちょっと涼しいかも~と思いながら出かけ、帰ってくる頃には暑いぞぉ~とゲンナリしながら帰ってきます。

大輔も姫もハァハァしながら帰ってくるのに、帰ってきた途端に庭に出て日向で日光浴することがあります。
一体何を考えているんでしょうかねぇ。
話題が変りますが、合計8名で伝統的サウジ料理を食べに行きました。
個室なので、アバヤを脱いでくつろげます。
まずはお決まりのサウジコーヒーとデーツ。
サウジコーヒー、大好きになってしまいました。
外国人の中にはイマイチっていう人も多いようですが、カルダモンの香りが良いんです。
ブログで香りがお伝えできないのが残念です。

床に敷かれた絨毯の上に座って食事をします。畳文化の日本人にはなじみやすい食事スタイルですが、テーブルはなく、食べ物も床に置かれてしまいます。少々食べにくいのですが、テント生活の場合、テーブルなんて持ち歩いていると邪魔になってしょうがないっていう事情があったのではないかと思います。

メインは例によってカプサです。そのほかに色々な野菜、豆料理、サラダ、ヨーグルトなどが付いてきます。
ちなみに食器は陶磁器ではなく、金属製です。軽くて、割れる心配がありません。
これも持ち運びに便利だったからなのでしょうね。

味の点ではサウジ料理が世界を席捲するようなことはありえないな~と思いますが、面白い体験でした。